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♥も◯  様

 

初めまして!とっっっっても熱く嬉しいご感想をありがとうございました!!

いただいたお言葉一つ一つにお返ししたいぐらい嬉しかったです。

戦闘シーン、苦手なのに描きたい性癖のせいでいつもとんでもなく時間かかっているので、

迫力があると言ってもらえてほっとしました。
相手の力量を認めているからこそ、本気で斬りかかれる。

相手がそれを受けてくれると分かっている、その信頼が最高ですよね…。
落ち込んでいる三日月を、斬り合うことですっきりさせてやるあたり、

うちの小狐丸はロマンがないなあ…と我ながら苦笑しながら描いてました。

三日月は骨喰との足利回想で、忘れられていたと分かった時のとても寂しそうな声音が忘れられなくて。
本丸の中でも年長者で皆をまとめ率いていく武将のように振る舞っていつつも、
共に過ごした刀に忘れられると悲しいと思う、未熟で優しい気持ちがある。
それが三日月の魅力かなと…。


達観しているようで、達観しきれていない、

その未完成な部分を互いが埋め合うことで満たされる、

そんな三条太刀を描きたいと思っているので。
「そなたが私を未来へ紡ぎゆくと言うのなら、私はそなたの過去を紡ぎ続けよう」
この言葉で、私が描きたかった三条太刀の関係性を汲みとってもらえてとても嬉しかったです。

小狐丸の在り方について、

「私達がそう信じる事で彼らを形作っているのかもしれないと思う」

という言葉をいただいて震えました…そうなんです;∀;

神様は人の信仰で強くなったり消えたりしてしまう。
刀剣乱舞というゲームから刀の三日月と小狐丸を知り、能を知り、三条宗近を知り…

始まりはなんであれ、そうやって知られていくことこそが、神様の力、存在証明になっていくのかな…と。
そんな想いをこめて「始まりの小狐」の話を描いたので、

ストンと入ってきたと言ってもらえて、この話を描いてよかった…と思いました。

去年の夏コミから本を買ってくれていたのですね!

一年ずっと見てくれていてありがとうございます;∀;
小狐三日の中ではかなり浮いている自覚があるのですが(男くさすぎて笑)、

そこを好きと言って貰えると、ここにいていいんだと安心感を貰えます。

■ちいさなきつねと~
初心な小狐丸を楽しんでもらえて何よりです(◝ω◜*)

私も描いていて最高にシコかったです…笑
そうそう、素直な小狐丸に引っぱられて、三日月も普段だったら言わない本音を言っちゃってるんです。

おねショタ…最高ですよね( *´艸`)
女眷属ちゃんにもお言葉いただけて、ありがとうございます!

あの後は多分あの子とは何もなかったです(笑)

■紡唄LastSong
こちらへも、丁寧なご感想をありがとうございました。
私も自分で出しておいて、見返すと泣いてしまいます。

自分でもおかしいぐらい、あの話には刀の三日月への想いをこめすぎてしまったようです。

紡唄if、狐の贈り物、そして後一冊予定している二人がくっつくお話がありまして。
本丸で過ごした満たされ幸福な時間があった上で、LastSongではしばしの別れを選択する二人。
その別れの選択にこそ、二人の意志の強さとか、相手への信頼とか、そういうのを描けるかな…と思っています。

まとめるのに時間がかかりそうですが、あと一冊、二人がくっつく本を出して、

全ての紡唄の話が繋がるようにしたいと思います。そちらもまた見てもらえると嬉しいです。

沢山のご感想、本当にありがとうございました!
何度も何度も読み返しては、本を出して良かった、自分の三条太刀を好きと言って貰えて良かった、

と創作の糧をいただいてます!ありがとうございました!

 

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