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♥すず 様


初めまして、ご感想いただけてとても嬉しいです!
使い方がちょっとわかりづらいですよね…;
コメント通知だけしか来ておりませんので大丈夫ですよー!

 

紡唄LastSongへのご感想、ありがとうございました!
Twitterにあげた時も見てくださっていたのですね…;;
あの時にも、この本のラストの小狐丸サイドの話を考えていたのですが、
時間の都合で描ききれないままになっていたのがとても心残りで。
今回本する時に入れたかった話をいれて、一つの話に出来て本当に良かったです。

 

小狐丸の、悩みや迷い、弱さ…そういうのをぐっと隠していつも通り振る舞うことで、
本丸最後の日に三日月が迷いなくしばしの別れを選択出来るようにしていました。
それが最後の最後に、ずっと自分も辛かったということを
三日月に懺悔のように言ってしまったことを、
小狐丸は弱さだと思い恥じて泣いた顔を隠したんですが。
それを弱さではなく優しさだと、三日月に赦して包み込んであげてほしかったんですね。


三日月の涙と小狐丸の涙、両方を互いに流して抱きしめさせてやることで
やっと本当に伝えたかった話に出来たと思います。

 

後書きでも書いた鉄の寿命について。
これは本当に私もそれを知った時に衝撃で…その時に感じた切なさと、
それでもトーハクで見た、美しく光を放っていてた刀の三日月を、
どうにかして自分の創作で昇華させたいなと思いました。

鉄の寿命を越えて永く永く生き抜いた三日月は、これから先ずっと
伝説の刀として人々の記録と記憶で語り継がれていってほしいなと思います。
(同時に、三条宗近の代表作として小狐丸の名前も一緒に…
と言うのが三条太刀の最高の幸せポイントです!)

 

こちらこそ、素敵なご感想をありがとうございました!

 

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