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♥2018年5月14日

祝いの前夜へご感想くれた匿名の方

祝いの前夜へのご感想、ありがとうございました!
突発本だったため項目を用意していなかったのですが、
丁寧なご感想、とても嬉しかったです。

本を開きながらページとコマを確認させてもらいました。
小狐丸の細かな表情の変化一つ一つを、しっかりと見てくださってありがとうございます。
似ている構図でも、少しずつ目元や口元などで表情の変化をつけているので
それに気付いてもらえて嬉しかったです。

台詞の視線誘導など、漫画自体の作りについてもお言葉をいただけて光栄です。
手法と言えるほどのものではなく、ただの手癖ですが…
でも見やすい漫画にできているのならとても嬉しいです。

短編ではありましたが、
二人の絆、本丸に来るまでにあった葛藤、
そして本丸に来たからこそ成就した想いを詰め込んだお話でした。

ご感想ありがとうございました!

 

 


--いただいたご感想です--

★【祝いの前夜】
項目が見当たらなかったため、恐縮ながらこちらから失礼いたします。
(P数表記は「コマ割りされている最初のページ」を1Pとしています)
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二人の表情はどれも素晴らしいのですが、特に
2P最後のコマ、4P最後のコマ、7P1コマ目、
8P最後のコマ、13P2コマ目、15P最後のコマ、
18P1コマ目、21P1コマ目、24Pの小狐が好きですv
18Pは特に、柔和で包容力のある笑顔が素敵だなと思います。

お話全体を通して感じたのですが
セリフの視線誘導がとても巧みで追いやすく、
例を挙げると8P~16Pの三日月の心境が吐露されるところや、
ラストの小鍛冶の舞のシーンで、
視線誘導が穏やかになり、ゆっくりと時間が流れていくさまが独特で、
実際の目の前で二人の舞を鑑賞しているような気持ちになりました。
とても個性的で美しい手法を使われているんだなあと感じます。

物同士が実は目には見えない強い絆で結ばれていて、
それが互いの意志と肉体を持って接近し、願いを成就するという流れも良く、
二人の純真さに満ちたとても良い読後感を残してくださいました。

乱文にて恐れ入ります。
今後のご活動も応援しております。

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